活動報告2016

広島県ユニセフ協会では様々な機会で県内のみなさまに世界の子どもたちの生活とユニセフ活動を紹介するイベントを企画しています。
また地域での行事や他団体との交流に積極的に参加し、広島から世界の子どもたちへの支援を広げるために活動しています。
ぜひ、みなさまもご参加ください!!


 2016年の活動      
 12月
 23日 HAPPYリレーラン
 22日 広島大学国際協力学生団体代表来所
 19日 広島都市学園大学生来所
 18日 ハンド・イン・ハンド募金@福山
 16日 広島インターナショナルスクール
 6日 外国コイン募金贈呈式
 3日 ハンド・イン・ハンド募金@広島
 11月
 22日 第12回理事会・評議員会 
 20日 国際交流・協力の日
 10日17日 ノートルダム清心中学校出前授業
 6日 第5回ボランティア交流サミット 
 3日 ふくやま子どもフェスティバル2016

 閑話休題
 12月17日のミーティングの後、事務所の大掃除をすましてから、“設立10周年記念お疲れさま会&忘年会”をしました。
 専務理事をはじめ集まったボランティアは約15名。 「設立10周年のつどい」でそれぞれのボランティア活動の発表をしてくださった大学生・高校生のみなさんの参加もあり、久しぶりに事務所の中が若やいだ感じでした。
 
              

 専務理事の音頭で10周年記念イベントの数々を有意義にやり終えたことに感謝して乾杯。あとはにぎやかに飲んだり食べたりビンゴをしたりして楽しく過ごしました。
 これからもユニセフ協会の活動にボランティア協力するとの若い方の声。平均年齢が今より10歳若くなれば、もっと活動広げられるよねと、普段ぼやいているシニアボランティアにとって、とても頼もしい存在です。
 
 来年は世界に明るい話題が広がりますように!
 子どもたちの笑顔がもっと輝く世界になりますように!

 広島県ユニセフ協会は12月27日から1月5日までお休みをいただきます。
 12月23日(金)  HAPPYリレーラン@広島みなと公園2016
 「クリスマスHAPPYリレーラン」が広島みなと公園で第一回が開催されました。この催しは家族や友人でチームを組み42.195km(1周900m)をタスキをつないで走るリレーマラソンです。
 前日の雨と打って変わって晴れ間が広がり、みなさん楽しそうに走っておられました。仮装や扮装に凝ったチームもあり、見ていても楽しいイベントでした。
「世界の子どもたちの命を救うチャリティー活動として」、参加費の一部をユニセフに寄付していただきました。
 参加者みなさんの笑顔が世界中の子どもたちに広がるといいですね!

              

                    募金額:30,000円

 12月22日(木)  広島大学国際協力学生団体代表来所
 広島大学の国際協力学生団体「Smiles Production」の代表の松井さんが事務所においでくださいました。
 この団体はインド西ベンガル州ダージリンの子どもたちを対象に奨学金支援をしています。インドにこれまで3回渡航され、貧困の子どもたちを取り巻く環境やその背景を見聞きし、想像を超えた厳しい現状に驚き、辛く、悔しい思いをしたと話してくださいました。
 「子どもの可能性を広げられること、子どもが自分らしい生き方への挑戦をする手助けをしたい」という強い気持ちで活動しておられます。
 来年6月に広島県内の学生主導の「国際協力交流フェスタ」というビッグイベントを企画中だそうで、そのプレゼンをしてくださいました。

                   

 若い力で広島から国際協力交流の輪を広げていけるよう頑張ってください!

 12月19日(月)  広島都市学園大学生来所  
 広島都市学園大学子ども教育学部子ども教育学科のみなさんが、募金贈呈のために来所してくださいました。みなさんは保育士を目指しておられ、子どもが大好きだそうです。
 「みっくすガルテン」というサークルに属し、学園祭で室内に遊具を設置して子どもたちが遊べる空間を提供して、そこに遊びに来た子どもたちや保護者の方々に募金を呼びかけてくださったそうです。
              
 ユニセフのことをもっと知っていただくためにDVD「ユニセフと地球のともだち」を視聴してもらい、とても真剣に観てくださいました。将来は広い視野を持った素晴らしい保育士になられると思います!

                    募金額:7,701円
 12月18日(日)  ハンド・イン・ハンド募金@福山 
 18日の日曜日午後、JR福山駅前(南口で)「ハンド・イン・ハンド募金」を行いました。昨年に引き続いて福山地区のボランティアさんの塾の生徒さんが参加、また福山人権平和資料館でボランティア活動をしている学生さんやスタッフの方々の参加もありました。

              

 若い方たちの呼びかけに応じてたくさんの方がご協力くださいました。

                    募金額:62,036円
 12月16日(土)  広島インターナショナルスクール フェスティブイブ
 寒い冬の夜、広島インターナショナルスクールで開催された“Festive Eve”へ出展させていただきました。高陽東高等学校の生徒さんボランティアに協力していただき、支援物資などのサンプルなどの展示と募金活動を行いました。

                

 特に地雷のレプリカはみなさんの関心を引き、子どもさんにわかりやすく説明しておられる保護者の方がたくさんおいででした。

 クリスマスツリーにはユニセフのオーナメントが飾ってあり、楽しい雰囲気の中でユニセフと当協会のことを知っていただけたことに感謝いたします。
 また募金にもご協力いただきありがとうございました。
 
                      募金額:5,280円
 12月6日(火)  外国コイン募金の贈呈式
 1120日(日)に開催された「国際交流・協力の日2016」の会場で、今年も「世界のコインプロジェクト」に取り組み、たくさんの外国コインと紙幣を届けていただきました。

この日、主催の(公財)広島平和文化センターさまより贈呈していただきました。みなさまからいただいた温かいお気持ちを受け取りました。
 世界の子どもたちの役に立つようにと会場へ持参していただいたみなさまに、心から感謝いたします。ありがとうございました。

                

これらのコインと紙幣は、国連のユニセフを通じて各国の子どもたちの支援に使われます。

広島県ユニセフ協会では、イベント会場のほか、通常でも当協会事務所で外国コインと紙幣をお預かりしています。ご家庭や職場で眠っている外国コインや紙幣がありましたら、ぜひお届けください。

  外国紙幣:80  外国コイン:4,100   日本円:11、529

 12月3日(土)  ハンド・イン・ハンド募金@広島
 今年のハンド・イン・ハンド募金のテーマは「栄養不良から小さな命を守ろう」です。世界では年間約295万人のこどっもが栄養不良で命を落とし、1億5900万人もの子供たちが、乳幼児期の栄養不足で成長を阻まれています。

 この土曜日古田中学校の生徒さん、安田大学の学生さんたちの応援もいただいて、広島市内4か所で募金を行いました。

         

 街を行く多くの方々ご協力いただきました。ありがとうございます。

                      募金額:165,325円
 11月22日(火)   第12回理事会・評議員会
 越智光男会長をはじめ22名の役員のみなさまにご参加いただき、活動の報告今後の予定等審議していただきました。

                    

 イベント会場のお申し出や出前授業にうかがえそうな幼稚園のご紹介をしていただくなど、ユニセフボランティアにご協力いただいています。
 また募金もお預かりし、温かな雰囲気で無事終了しました。

                      募金額:2,050円
11月20日(日)  国際交流・協力の日2016
 今年も国際交流・協力の日に「世界のコインプロジェクト」とブースの出展をしました。

 今回体験コーナーのブースでは「ユニセフすごろく」と「魚釣りゲーム」、「もったいないばあさんのワールドレポート展」を行い、世界の子どもたちのことを楽しみながら考えてもらえる場を提供できたかと思います。
 
         

 世界のコインプロジェクトには毎年多くの外国コインを寄付していただいていますが、今年も多くの方にご協力いただきました。

                
 
 ご参加ご協力ありがとうございました。
 11月10日(木)17日(木)  ノートルダム清心中学校出前授業
 今年もノートルダム清心中学校の一年生を対象に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。世界の多様性や格差をゲーム感覚で疑似体験してもらい、世界について関心を高めてもらえました。またユニセフの支援活動の説明や支援物資のサンプルにも興味を寄せていただきました。

                

 日本に住む私たちの暮らしが決して当たり前の暮らしではないことを知り、分かち合うことの大切さに気付く時間になりました。
 11月6日(日)  第5回ボランティア交流サミット
 県庁自治会館と正面第1駐車場で「第5回ボランティア交流サミット~会って話してつながろう!!}に出展しました。

 オープニングでは災害ボランティア活動支援プロジェクト会議のメンバー米沢智秀さんのお話を聞きました。僧侶であり大学のラグビー部の監督でもある米沢さんのボランティア活動での体験談は楽しく聞けて考え深いものでした。

 駐車場でのブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただき、支援物資やポスターの展示を見ていただきました。ま地域のみなさまに世界の厳しい状況で暮らす子どもたちのことを考えていただく機会になったかと思います。

                

 今回「介護の日フェスタ」と同時開催となり、介護関係の大学生や専門学校生という方たちも参加されていて、手薄なブースの応援をしてもらい大変ありがたく思いました。

 ご参加ご協力ありがとうございました。
             
                   募金額:8,033円
 11月3日(木) ふくやま子どもフェスティバル2016
 まなびの館ローズコム・中央公園で行われた「ふくやま子どもフェスティバル2016」に参加しました。ユニセフすごろくの会場はスタンプラリー会場になっていて、たくさんの親子連れでにぎわいました。「ユニセフすごろく~世界の子どもたちのことを知ろう」はすごろく遊びをしながら、世界には厳しい環境でくらす子どもたちもいることを知ることができます。保護者の方が小さいお子さんにわかりやすく説明されながら遊ばれている姿もたくさんありました。
親子で世界のことを学ぶきっかけになったらうれしいですね。

                    募金額:595円


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