活動報告

広島県ユニセフ協会では様々な機会で県内のみなさまに世界の子どもたちの生活とユニセフ活動を紹介するイベントを企画しています。
また地域での行事や他団体との交流に積極的に参加し、広島から世界の子どもたちへの支援を広げるために活動しています。
ぜひ、みなさまもご参加ください!!


 2020年の活動      
 
 2月
 13日 全国協定地域事務局長会議
 11日 中国新聞ジュニアライター記事
 
 8日 ユニセフ講座 
     SDGsとわたしたちのくらしPart2 
 2日 ボランティア交流サミット
 2日 まつながカープヂェー


 1月
 10日 中国新聞ジュニアライター来訪
 9日 ノートルダム清心中学校出前授業
 9日 広島県生活協同組合連合会新春のつどい
 8・9日 広島インターナショナルスクール来所授業 
 

 

 2019年の活動はこちら

 2月13日(木)14日(金) 全国協定地域事務局長会議
 全国協定地域事務局長会議がユニセフハウスで開催されました。
 日本ユニセフ協会より2019年度総括(ユニセフ及び世界の状況)、2020年度事業計画を始め、各事業部のセッションや意見交換を行いました。
 年に一度全国26の地域で活動する仲間に会い様々な情報交換をすることは、活動を広げる上での大切な機会となっています。また、1F2Fの展示コーナーはどなたでも見学することができ、修学旅行生の訪問もたくさんあります。お近くにお越しの際は立ち寄ってみられては?


             
 2月11日(火) ジュニアライター記事掲載
 2月11日の中国新聞朝刊にジュニアライターさんたちによる「身近にできる国際支援」が掲載され、1月10日(金)に来所授業をさせていただいた3名の高校生がユニセフの支援や世界の子どもたちの現状についてとても分かりやすい記事にまとめてくださいました。
                
 若い人たちが自分たちの強みを活かした身近な支援の在り方を考え、行動に起こすきっかけとなれば幸いです。みなさん、ありがとうございました!またイベント等でご一緒できるのを楽しみにしています!

 28日(土) ユニセフ講座 SDGsとわたしたちのくらしPart
2回チョコレート工場の秘密
 バレンタインデーにはチョコレートを贈る習慣がすっかり根付いた日本の今日この頃、サテライトキャンパスひろしま5階の中講義室には40名を超える老若男女が集まり、チョコレートの生産にまつわる児童労働について学習しました。

 原料のカカオ豆の多くは西アフリカから輸入されていますが、そのカカオ農園では子どもがたくさん働いているそうです。カカオの木から実を採取し、豆を取り出し、天日に干し、袋詰めする、この工程を小さな子どもたちが行っている様子のビデオを視聴しました。貧しいがゆえに幼いうちから他人の中で働き、それが一生続くと諦めている子ども、カカオが甘いチョコレートになって、裕福な国で食べられていることを知らない子どもが、奴隷に等しい状態で生産に従事していることに驚きました。
               

 次はカカオ豆の取引についてのロールプレイで、生産者の立場と仲買業者の立場をなぞって正当な価格について考えました。美味しいものが安く買えるのは消費者にはうれしいことだけれど、生産者の労働に見合ったものになっているのだろうかと考える必要がありそうです。

              

 児童労働にまつわる原因や子どもに及ぼす影響、ひいては社会状況についても考え、SDGs(持続可能な開発目標)のどの項目に当てはまるかを検討してみたところ、「1.貧困をなくそう」、「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」、「10.人や国の不平等をなくそう」、「12.つくる責任つかう責任」などなど、多くの目標に関わってくることがわかりました。特に「8.働きがいも経済成長も」の7の項目には「児童労働を2025年までに撲滅するための緊急かつ効果的な施策を実施する」という目標が掲げられています。
 
             

 チョコレートにまつわる過酷な児童労働だけでなく、子どもが子どもらしく生きることができるためにユニセフが行っている支援や、SDGs達成のために国がどんな施策をとっているか、もっと関心を寄せていきたいものです。

 ワークシート「わたしの気持ち」より
・子どもたちの置かれている環境がとても悲しい。それは大人のせいと思う。だから何とかしたいと思う。チョコレートがほろ苦いのは西アフリカの子どもたちの思いが含まれるからだと感じる。
・チョコレートをつくるためにアフリカの子どもたちが労働を強いられていることは知っていた。想像以上に悲惨で厳しい状況であることに今回改めて気づくことができて良かった。先進国は途上国に対して妥当な手当てをするべきだと感じた。
・自分の年齢よりも幼い子どもがカカオを作っていることを知って、何とかしたい、心配、不安な気持ちになりました。同じ人間なのに扱いが全然ちがうことにも驚きました。

 あま~いチョコレートのビターな話、みなさん真剣に取り組んでくださいました。ご参加ありがとうございました。
22日(日) 第7回ボランティア交流サミット
~防災・減災いどばたかいぎ~会って話してつながろう!!
 今年のボランティア交流サミットでは、県内の災害支援の経験や課題を踏まえて今後起こり得る災害に備えるための地域づくりを考えました。

 当協会スタッフがファシリテーターを務めた分科会「誰も取り残さない災害支援を考える~支援が届きにくい人たちの声を聞こう~」では、自身が車いす生活を送りながら障がい者支援をされている方、アレルギーのために支援物資を食べたり身に着けたりできないお子さんを持つ親御さん、日本語はできるけれど災害時に使用される言葉や漢字がわからず苦労した留学生のお話を伺いました。

                   

 災害時に少数派にされてしまいSOSを出しづらい人たちのことを理解し、平時から顔と名前がわかる人と人とのつながりを持つことの大切さを共有しました。

 22日(日) 第11回フレンドリーピック「まつながカープヂェー
 当協会も毎年参加している「まつながカープヂェー」。誰もが暮らしやすい多文化共生のまちづくりを掲げ、地域の活動紹介や多文化体験コーナー、各国のグルメ屋台も出て、今年も多くの人でにぎわいました。

 ユニセフコーナーでは子どもたち自身が駒となり、学校に行けない子どもたちがユニセフの支援で通えるようになるまでを学ぶことのできる「ユニセフすごろく」を大学生のボランティアのサポートで元気いっぱい楽しみました。その後、お小遣いを募金する子どもたちや、お母さんから世界の子どもたちの事が分かった?と尋ねられている子どもの姿もあり、親子で世界のことを学んでいただく機会となりました。

              

 お手伝いいただいたボランティアの皆さん、ありがとうございました。また来年お会いしましょう!

  1月10日(金) 中国新聞ジュニアライター来訪
 110日(金)中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターより3名の高校生のジュニアライターが来訪、若者ができる身近な支援について考えました。世界の子どもたちの状況を知っていただき、当協会が広島県内で行っている活動をヒントに、若者の強みを生かした身近な支援についてどのような記事が出来上がるのか楽しみです!

               
 1月9日(木) ノートルダム清心中学校出前授業
 新学期が始まって早々、ノートルダム清心中学校に伺い1年生全員で世界の現状を体感する「もし世界が179人だったら」のワークショップを行いました。

 子どもと若者、高齢者の比率や男女の人口比に合わせて分かれたり、あいさつで使う言葉や大陸ごとの人口比に合わせてグループを作り世界の現状を実感しました。富裕層と貧困層に分かれた時、富の代わりに玉入れの球を沢山受け取ったグループが現状を解決するためにどうしたらいいかと問われ、自分の分まで分け与える姿もありました。

               

 展示したユニセフの支援物資を見ての質問も熱心で、世界の現状を少しでも理解して自分に何ができるか考えるみなさんでした。

 1月9日(木) 広島県生活協同組合連合会「新春のつどい」
 広島県生活協同組合連合会「新春のつどい」で資料配布と募金活動をさせていただきました。
 今年の講演は「SDGsを基軸とした組織戦略と環境問題への対応」。投資家が投資先として選ぶ企業のSDGsに取り組む事例がいくつか紹介され、私たちの活動にも参考になる点が多くありました。ただ日本でのSDGsの認知度は低く、ビジネスパーソンでも多くて30%程度とのこと。ユニセフ活動を通してSDGsをもっと多くの方々に広めていきたいと思います。

             
 1月8日(水)9日(木) 広島インターナショナルスクール来所授業
 8日水曜日、広島インターナショナルスクール2年生+3年生24名と先生4名が来訪くださり今年最初のワークショップをさせていただきました。
 「ユニセフと地球のともだち(UNICEF and Children around the World)」を視聴後は、自分たちと全く異なる厳しい環境で暮らす同年代の子どもたちに心を寄せながら、どのようにすれば誰もが安心して暮らせる世界を作ることができるか、SDGsの学習を取り入れながらみんなで考えました。
 将来どこに住んでも、広島で育んだ平和を願う心をいつまでも持ち続けてくれることでしょう。

             

 9日には4年生+5年生21名と先生3名がおいでくださり、児童労働を考えるワークショップをしました。すでに子どもがコーヒーやカカオの農園で働いていることを知っている生徒さんたちも、児童労働に従事する子どもは世界に1億5千2百万人にのぼることには驚きの様子でした。世界の子どもの10人に1人が児童労働に従事する理由や社会の状況を考えてもらい、児童労働から解放されるためにユニセフが行っている支援についてお話しました。
 「アフリカやアジアで児童労働に従事する子どもの割合が高いのはなぜ?」「日本には働く子どもはいないの?」「親のいない子どもは養護してもらえないの?」などなど、活発な生徒さんたちから素朴で鋭い質問をたくさんもらいました。
 世界の厳しい状況に生きる子どもたちに寄り添い、誰一人取り残さない社会に向けて、たくさん学んでたくさん考えてくれることでしょう。
              



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