活動報告

広島県ユニセフ協会では様々な機会で県内のみなさまに世界の子どもたちの生活とユニセフ活動を紹介するイベントを企画しています。
また地域での行事や他団体との交流に積極的に参加し、広島から世界の子どもたちへの支援を広げるために活動しています。
ぜひ、みなさまもご参加ください!!


 2018年の活動      
 
 12月
 1日 ユニセフ講座
     「SDGsとわたしたちのくらし」第2回

 11月 
 26日 広島県立安西高等学校
 15日22日 ノートルダム清心中学校
 18日 国際フェスタ2018
 10日 さとうふれあいまつり出展 
 3日 ふくやま子どもフェスティバル
2018

 10月

 30日 手洗い出前授業
 27日 ユニセフ・ラブウォーク
 6日 上映会「いのちのはじまり」
 
4日 広島県立井口高等学校出前授業
 1日 外国コインお預かり
 
 9月
 29日 岡山ユニセフ協会設立30周年
 22日
ユニセフ講座
      「SDGsとわたしたちのくらし」


 8月
  23日 生協ひろしま組合員活動推進会議
 
17日~25日 チーム・ユニセフ
 
5日 虹のひろば出展
 
 7月
 
18日~26日 ユニセフ・写真展
 
15日 ゆにひろカフェ スペシャル
 

 6月
 
20日 尾道市立因北中学校
 
2日 ブルキナファソスタディーツアー報告会
 
 5月
 17日 生協ひろしまユニセフ募金贈呈式
 13日 生協ひろしま東広島平和委員会 
 
 3日~5日
 フラワーフェスティバル出展
 
 4月
  19日 世界をみる会
  16日 広島県立高陽東高等学校


 3月
 31日 県女連庄原本町地区学習会
 17日 ゆにひろカフェ
 11日 東日本大震災を忘れない追悼の集い

 
 2月
 28日 服部小学校出前授業
 4日 まつながカープヂェー
 3日 生協ひろしま呉平和委員会
           ユニセフ学習会

 1月

 29日 山口県ユニセフ協会学習会




 2017年の活動はこちら

 12月1日 ユニセフ講座「SDGsとわたしたちのくらし」第2回
 9月に続くユニセフ講座SDGsの学習会。 今回はパーム油の原料アブラヤシを栽培しているボルネオ島の環境破壊を通して考えるワークショップでした。
            

 ボルネオの奥地で暮らす先住民のかかえる問題や、パーム油が加工食品をはじめ洗剤や化粧品、ペンキ、タイヤの加工などに使われているという安全で質の良い油脂だということも学びました。
 先進国での利用が増えるとアブラヤシのプランテーションも拡がり、自然の熱帯林がなくなり、動物たちがえさや住処を奪われ、生存の危機にあっているという問題も出てきます。
 パーム油をめぐる様々な立場の人たち(プランテーション、洗剤メーカー、環境保護団体、消費者、先住民族、政府)のつもりになって、どのように協力すれば解決できるかを考えました。

      

 SDGsの17の目標にあげてある問題のすべてが、このボルネオ島のパーム油の話に凝縮されていると感じました。

 11月26日(月) 広島県立安西高等学校出前授業
 安西高校の「国際理解講演会」で、ユニセフの活動紹介とブルキナファソスタディツアーの報告をさせてもらいました。
                
 
 西アフリカの最貧国といわれるブルキナファソのインフラは都市部以外ではほとんど何も整備できていないところでした。農村部で学校をつくり、子どもたちに教育の支援をしていること。危険な金鉱山で働く子どもや女性に新しい仕事に就く支援をしていること。学校に通える感謝を語る女の子の姿や、自営の仕事を持った女性や若者の自信に満ちた様子をみてもらいました。世界の様々な現状に関心を寄せてもらう一助になれば幸いです。
 
 生徒のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 11月15日(木)22日(木) ノートルダム清心中学校出前授業
 ノートルダム清心中学校で「世界がもし100人の村なら」のワークショップを行いました。
毎年1年生の国際理解のためにこのワークショップをさせてもらっています。
 
            

 たくさんの国や言語や暮らしぶりがある中で、世界には毎日の食事に事欠く人が多くいること、富が偏在していること、などにも気づいてもらえたことと思います。
ワークショップのあとには、ユニセフの活動について紹介し、支援物資のプランピーナッツや経口補水塩、マラリアを防ぐための防虫蚊帳などを実際に触って見てもらいました。

            

 「自分が将来何ができるか考えていきたい」という言葉、とても頼もしく思います。

 11月18日(日) 国際フェスタ2018
  今年も「国際フェスタ2018」に出展しました。多国籍の人たちがたくさん集まってにぎわう中、当協会のブースにも多くの方々が足を運んでくださいました。
 15名の学生ボランティアさんがお手伝いに入ってくれ、ブースのセッティングからユニセフの紹介、また子どもさんたちにユニセフ・すごろくや釣りゲームを勧め、楽しくユニセフが支援する開発途上国の子どもたちのことを知っていただけるよう、頑張ってくださいました。
            

 同時開催のパネル展「もったいないばあさんのワールドレポート展」も好評で、子どもさんに説明しながらパネルを見ておられる家族も多かったです。
            
 
 また「世界のコインプロジェクト」ではたくさんの外国コイン・紙幣が集まりました。多くの方々のご協力、ありがとうございます。

 来年は国際フェスタ20周年です。また国際会議場でお会いしましょう!

 11月10日(土) さとうふれあいまつり出展
 広島市安佐南区佐東公民館の「さとうふれあいまつり」にお邪魔し、地域の子どもたちとユニセフすごろくを楽しみました。
             

3メートル×4メートルの大きなすごろくのシートには、予防接種や栄養、健康、戦争、学校といった世界の子どもたちの抱えている問題が盛り込まれています。元気の良い子どもたちと共にすごろくのシートの上を移動し、世界の子どもたちのことを知ってもらうことができました。ユニセフから日本へのミルクの支援のことも取り上げ、年配の経験者の方と話が盛り上がる場面もありました。

 参加してくださった皆さん、公民館の職員の皆さん、ありがとうございました。

 11月3日(土) ふくやま子どもフェスティバル
 福山で行われる子どもフェスティバル。毎年、福山市在住のボランティアさんが中学生高校生のボランティアを率いて出展しています。 今年も8名の学生ボランティアが参加して、ユニセフすごろくを盛り上げてくれました。

 ユニセフ募金箱にも温かい思いをいただきました。   募金額:3,647円

 ご参加ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 10月30日(火) 広島YMCA保育園手洗い出前授業
 毎年10月15日は、ユニセフなどが定める「世界手洗いの日」です。世界各地で子どもたちが正しい手洗いを学ぶ活動を行いました。
 広島県ユニセフ協会のボランティアも人形のケンちゃんと一緒にYMCA保育園に行きました。
                       

 3歳から5歳の子どもたちは腹話術でお話をするケンちゃんにくぎ付け。手洗いダンスも踊って、紙芝居で手洗いは自分のからだを守るためにするのだということを聞いて、しっかり手洗いの大切さを学んでくれました。
 そして、恒例の水がめ運び。満杯にすると15キロになるネパールの水がめを5キロくらいにして運んでみしました。「重~い!」「へっちゃら!」それぞれに体験を楽しんでくれました。蛇口をひねれば水の出る便利な暮らしができるのはすごいことなんだと思ってもらえたでしょうか。

            
 寒くなってきました。手洗いうがいを忘れずに風邪ひかないように気をつけましょうね。

 10月27日(土) ユニセフ・ラブウォーク
歴史散歩・広島城下巡り
 毎秋恒例になりましたユニセフ・ラブウォーク。今回は広島城から広島拘置所壁画を眺め縮景園へと歩く1,4キロのコースでした。広島市観光ボランティアガイド協会から3人のガイドさんが来て3グループに分かれて歩きました。

   
  

 ガイドさんの広島の歴史語りにみんな感心し、拘置所の200メートルに渡るダイナミックでユーモラスな壁画に感動し、縮景園の緑に癒され、楽しい2時間になりました。

     

 ご参加ありがとうございました。
 10月6日(土) 上映会「いのちのはじまり」
 広島県ユニセフ協会主催の上映会『いのちのはじまり』には台風の影響による強風の中ながら、多くの方にお越しいただきました。お人形のケンちゃんによる映画の紹介の後、いよいよ上映開始。親が手を焼くような一つ一つの子どもの振る舞いには今まで大人が考えてもみなかったような理由があること、また、悩みながら子育てをしている親の様子はどこの国でも同じであることに、驚きと感動と共感を覚えました。現代社会には子どもが育つコミュニティが少ないと説く専門家もおり、私たち大人に多くの課題を投げかけた映画でもあったと思います。

             

 映画の後は「もったいないばあさんのワールドレポート展」も熱心に見てくださり、ちびっこたちは「ユニセフすごろく」を楽しみながら、世界の子どもたちのことを知るよい機会になったと思います。

             

 会場設営や会場案内でボランティアとして活躍してくれた高校生や大学生の皆さんもお疲れ様でした!

 10月4日(木) 広島県立井口高等学校出前授業
 井口高校一年生の「人権教育ロングホームルーム」で出前授業をさせていただきました。
 最初にユニセフとは子どものために働く国連の機関であること、ユニセフの支援で子どもたちの状況が改善されてきていることなどを話しました。

 次に昨年10月にブルキナファソのユニセフ・スタディツアーに参加したボランティアがブルキナファソの状況について報告しました。金鉱山で働く子ども。自立に向けて頑張っているお母さんたちや若者。文化的、経済的な事情で、働いたり結婚を強いられたりしながらも、勉強を続ける夢をあきらめなかった女の子の話。ユニセフがこの困難な状況にある子どもや母たちにどういう支援をしているのかもお話ししました。

               

 世界中には、貧しくてもどんな状況でも懸命に生きている子どもたちがいることを心の片隅に置いて、これからも多くのことを学んでくれますように。

 10月1日(月) 外国コインお預かり
 マツダ株式会社様より、外国コインをお預かりしました。西日本豪雨災害で被災された方々のために「たる募金」を行った際に、外国コインもたくさん入っていたそうで、世界の子どもたちのために役立ててほしい、とわざわざ持参してくださいました。広島には「たる募金」の文化があります。カープもむかしこれで救われました。マツダ株式会社様、どうもありがとうございました!
                 

                 募金額 240g 紙幣1枚

9月29日(土) 七夕学習会
岡山ユニセフ協会設立30周年フォーラム
「笑顔の先に未来が見える」
 「世界のすべての子どもたちのために」と有志の呼びかけで発足された岡山ユニセフ協会の30年の歩みを記念する岡山ユニセフフォーラムに参加しました。
 「関わる一人ひとりがちょっとだけ無理をして」設立から今日まで、世界の子どもたちの笑顔を支えるユニセフの活動を継続されてこられたことが、オープニングの子どもたちの歌声や、「あなたにとっての平和って何」のアクティビティなどを通して、実感として伝わってきました。

 メインの講演はフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。安田さんは世界の子どもたちを写真で伝えている若きジャーナリストで、多感な少女時代の経験から、強い信念と謙虚に学び続ける姿勢、その熱意あふれる語りに魅了されました。
 傷ついている子どもたちに対し、自分の無力を感じてしまうけれど、人を支える形には様々あり、それぞれが自分の役割を持ち寄ることで、小さな力が少しずつつながり、やがて大きな広がりとなる。日常の中で誰もが心の距離を縮めていくことで、つながりは広がり、それは世界をもっと優しい場所にしていくことになると語られました。また陸前高田市の奇跡の一本松。あの津波に耐えた「希望の松」はこの地の住民にとっては、震災以前の何万本もの美しい松林が消え去った無残なつらい記憶を呼び起こす写真だった、ことも。
 人の声に耳を傾ける、想像することの大切さ、自分の無知が人を傷つけてしまうことを改めて教えてもらいました。ありがとうございました。
             

 クロージングでは岡山県立岡山城東高校合唱部、岡山市ジュニアオーケストラ&合唱隊と会場のみなさんも参加して歌われた「心の鼓動」が感動的でした。世界に平和な持続可能な未来を、子どもたちが笑顔で闇を観たし、世界を照らしていこう、とメッセージを送る歌詞には、世界の子どもたち一人ひとりの尊厳を守り、笑顔を支えるユニセフの活動に通じていると感じました。
             

 9月22日(土) ユニセフ講座「SDGsとわたしたちのくらし」
 秋晴れの土曜日、サテライトキャンパスひろしまで「SDGsとわたしたちのくらし」第1回のワークショップを行いました。
 始めに広島県ユニセフ協会のボランティアが「ユニセフ活動とSDGs」について話しました。
                     

 この日のワークショップSDGsの目標が、人々の暮らしのなかにどんなにかかわっているかを考えました。例えば、飢餓や教育を受けられないなどはSDGsの目標2や4の問題であり、さらに貧困や健康、エネルギーや経済、に関わる問題であると考えを広げることができました。
             

 ワークショップでは広島におけるSDGsの達成について学びました。世界と広島県で再生可能エネルギー利用率の比較をしたり、パートタイム雇用の率を比較したり、17SDGsの目標が自分たちの暮らしに身近に存在する問題であることを知ることができました。
              

 70代から10代まで多様な世代の方が集まり,さまざまな考え方に触れることもでき、難しそうなSDGsという言葉ですが、楽しく考えることができました。

参加者の感想より

SDGsをもっと多くの人に、殊に「若者」に知ってもらいたいと感じた有意義な時間でした。
SDGsは世界だけの考えだと思っていましたが、色々比較することで、日本国内にも目を向けるべきだと考えました。
・ワークショップを通じSDGsの内容の理解に役立ちました。ほかの方の意見を聞いたり、ある問題に関連付けて考えることでより理解が深まりました。

 8月23日(木) 「生協ひろしま組合員活動推進会議」学習会
 「生協ひろしま組合員活動推進会議」が西区民文化センター大会議室で開催されています。今回、約40名の各地域のリーダーの方々に、ユニセフについて、お話をさせていただきました。

まず、ユニセフの歴史や活動内容を知っていただくため、「ユニセフ手帳」を配布し、日本は今では支援する側に立っていますが、1949年から15年もの間、ユニセフから支援を受けていたこと、そしてユニセフは、保健や栄養など6分野の支援を世界の子どもたちに行っていること、などの話を聞いていただきました。

次に、広島県ユニセフ協会は、広島県内でユニセフの活動紹介や募金活動を行っていること、任意の団体であり、専門知識がなくても世界の子どもたちのために何かしたい、という気持ちさえあれば、どなたでもボランティアとして活動に参加していただけること、などをお話し、秋に予定している「ユニセフ講座」や「ユニセフ上映会」、冬に毎年行っている街頭募金活動の「ハンド・イン・ハンド募金」への参加も呼びかけました。これを機に、一緒にボランティアをしてくださる方が増えると嬉しいです。

生協のみなさま、ユニセフ学習の時間をとっていただき、ありがとうございました。

 8月17日(金)~25日(土) 「チーム・ユニセフ
 全国中学校体育大会のグリーンアリーナ会場で、「チーム・ユニセフ」写真パネル展を開催しました。

 817()~20日()は柔道、22()25日(土)は卓球が行われ、地方の大会を勝ち抜いて参加した選手たちの熱い戦いに、会場では大きな歓声が上がっていました。

 
試合の合間や試合後に、選手の皆さんや応援の方々が「チーム・ユニセフ」の写真パネルの前に立ち止まり、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちがスポーツをする姿に見入ったり、募金をしたりしてくださいました。

             
 
 学校へ行ったりスポーツをしたりすることは、日本の子どもたちにとっては当たり前のことですが、世界にはその当たり前のことができない子どもたちがたくさんいることをお伝えしました。

 これからも勉強やスポーツができることに感謝し、少しでも世界の子どもたちのことを心に留めて応援していただけると嬉しいです

 チーム・ユニセフの活動にご協力いただいた大会関係者の方々、会場のユニセフコーナーへ立ち寄っていただいたみなさま、どうもありがとうございました。


     募金額:21,005円 外国コイン:100g 外国紙幣:1枚  ご協力ありがとうございます。
 8月5日(日) 虹のひろば出展
 毎年この85日には日本生活協同組合連合会と広島県生活協同組合連合会の主催で、全国の生協組合員の方々が広島に集い、戦争も核兵器もない平和な世界を求める願いを世代を超えて共有し全国に広める「ピースアクションinヒロシマ」が開催されます。
 当協会は今年もその企画のひとつである「虹のひろば」にブース出展し、ポスター展示で世界の子どもたちの現状を知っていただいたり、「釣りゲーム」でユニセフ支援物資を紹介したり、北海道から沖縄まで様々な地域の方と交流することができました。

             

 比治山大学短期大学部幼児教育科1年生がボランティアとして参加くださり、若い力でイベントを盛り上げてくださいました。みなさん、お疲れさまでした!

 虹のひろば参加者のみなさまから募金をお預かりしました。
        
          募金額:3,084円
 人道危機緊急募金として日本ユニセフ協会に送金します。

 7月18日(水)~26日(木) ユニセフ写真展
アグネス大使シリア周辺国訪問
 合人社ウェンディひと・まちプラザ南棟1Fロビーにて 『ユニセフ写真展 アグネス大使 シリア周辺国訪問シリア難民の子どもたちを「失われた世代」にしないために』が開催されています。

 設営には韓国の学生さん17名の参加もあり、若いセンスで展示のレイアウトも素敵に仕上がりました。ユニセフ支援物資のサンプルも展示しています。
            

 21日にはミニコンサートを開催しました。エリザベト音楽大学大学院生による素晴らしいフルート二重奏でした。クラシックから童謡まで様々なジャンルの曲を演奏され、最後の曲は「ふるさと」でした。豪雨で被災した「ふるさと」を取り戻そうと懸命に頑張っておられる方々を音楽の力で応援できればと、この曲を選ばれたそうです。 
 また、広島女学院中高等学校OGで音楽活動を続けているメンバーで作る「クリュティエ」さんが今までのコンサートの中で集めてくださった募金をお預かりしました。

             
 猛暑の中、ご参加くださった皆さま、ありがとうございます。

 展示は26日15時まで行います。お近くにお越しの説はぜひお立ち寄りください。

 7月15日(日) ゆにひろカフェ スペシャル

13回 ゆにひろカフェ 玉本英子講演
 <イラク>取材映像で見る「イスラム国」の支配と崩壊後の人びとはいま

 イラク、シリアなど紛争の続く中東で取材を続けているアジアプレス記者玉本英子さんを迎えて、今回のゆにひろカフェで講演をしていただきました。
             

 シリアの反体制派が占拠していたというダマスカス近郊東グータ地区。5年にわたり政府軍の攻撃を受け、今年2月には制圧されたが、この間一般市民40万人は地下シェルターで水や電気ガスそして食糧の欠乏にさらされて暮らすという悲惨なもの。外部の記者も入ることができないので、地元の市民記者が、スマートフォンで撮った写真や記事を、攻撃の止んだ時に地下から出て、電波の届く場所から発信してくれたものを受けたという。 
             

 イラク、IS(過激派組織イスラム国)に支配されていたモスルでの2017年の取材。
 ISの協力者がいるとイラク軍から爆撃を受けた民家。その家の長男はイラク軍兵士でISとの戦闘で命を落としたのに、政府軍から攻撃を受けるいわれはないと嘆く家族。
             

 鉄くず拾いをする少年たち。お金持ち資本家は国外に逃れたけれど、被雇用者は職を失い路頭に迷う。子どもたちがこうして日銭を稼いで糊口をしのぐ。ISによる残酷な公開処刑を見たと語る。ISの教育はコーランと武器の使い方、人の殺しかた、ジハードに命を捧げるものは天国に行けると子どもたちに教える。疑いもせず自爆攻撃に向かう少年の映像。

 イラクISの支配地域シンジャルで起きたヤズディ教徒の虐殺。ISは悪魔崇拝の異教と断定して、イスラム教への回収を迫り、拒む男性は虐殺、女性と子どもは戦利品として連れ去った。ISに捕らえられた女性は売買され強制結婚させられ虐待を受ける。
 ISから逃げ出した女性たちに取材。胸の傷跡を映させる女性、生まれた子どもにデルブリ=壊れた心と名付けた女性。私たちのことを忘れられないために、映像に残す、名前に残す。痛々しくも雄々しいと思う。
 デルブリちゃんの母はISのすきを見てとらわれていた場所を逃げ出し、街でイスラム教徒の家族にかくまわれ、パスポートや旅費を工面してもらいイラクを出て、今はドイツに暮らしているという。彼女を助けた家族はその理由を「人間だから」と答えた。
 この思いやりが世界中の人々の心に響けばいいのに。

 今回のゆにひろカフェには多くの方にご参加いただきました。玉本英子さんご持参のイラクコーヒーをいただき、またイスラム教のヒジャブも体験させてもらい、講演の内容とともに充実した時間を過ごすことができました。
               

 6月20日(水) 尾道市立因北中学校
 因北中学校3年生の授業で「もし標識がベンガル語だったら」という識字のワークショップを行いました。 ベンガル語で危険とあっても読めなければ危険から回避することはできません。文字が読めない書けない不自由を疑似体験してもらうものです。
 それから若者の識字率の低い国を10か国あげて、ユニセフの5歳未満児死亡率を示した世界地図でどの地域にある国かをチェックしてもらいました。識字率の低い国と死亡率の高い国がほとんど一致しているのがわかります。そしてアフリカに集中していることも。
 文字を読める書けること、知識を得ることが、子どもの命を守ることにもつながる、子どもの未来を切り開く力になる。教育の大切さに気付いていただけたと思います。
             

 ユニセフの教育分野での支援について、当協会のボランティアがスタディツアーに参加して撮った写真を見てもらいました。現地の子どもたちの姿、真剣に見入ってくれていました。
 この出前授業が
世界に関心を寄せる一助になれたなら幸いです。

 生徒のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 6月2日(土) ブルキナファソスタディツアー報告会
 県協会の主催で2017ユニセフ・ブルキナファソスタディーツアーの報告会をひと・まちプラザで開催しました。多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。スライドとお話でブルキナファソの女性と子どもたちの様子を伝えてもらいましたが、参加のみなさま熱心に聞いておられました。
 ブルキナファソの置かれた状況や海外協力に関する様々な質問をいただき、皆さまの関心の高さを感じることができました。
            

ご感想をいただきました。

・以前から国際開発には関心があったが、ブルキナファソの現状について写真を使って詳しく話していただき、理解が深まった。
・ブルキナファソのことはニュースなどで知ってはいたが、主に政治やテロのニュースなので、実際に人々がどう生活しているのかわかってよかった。
・アフリカの現状の話を聞き、とても勉強になりました。医療も健康も学習も、保障が行き届かず、栄養失調で5歳未満の子が毎年26,000人も死亡していることや、字が読めず知識が不足しているために、自分自身のことすら守れない人たちがいることに驚きました。
・ブルキナファソのような地域に住む人たちは、命を守ること生きることが第一なのだと思います。日本は恵まれすぎて、自分を大切にすることができなくなっているのではないかと思います。生きることの本質を考えさせられました。

 ご参加ありがとうございました。

 5月17日(木) 生協ひろしまユニセフ募金贈呈式
 生協ひろしまさまよりユニセフ募金をお預かりしました。
 関西・中四国地域の17の生協さまは2015年より「ミャンマーの女性と子どものための栄養支援プログラム」指定募金に取り組んでおられます。
その募金は、質の高い栄養指導を行う保健員の育成、微量栄養素の乳幼児と妊娠中・授乳中の女性への配布などへの資金に使われ、成果を上げています。
 合わせてお預かりした一般募金は、世界の厳しい環境で生きる子どもたちの命と健康と未来を守るために使われます。

            

 贈呈式では、みなさまに当協会の活動報告も聞いていただき、今後一緒にボランティア活動ができる機会が増えてくるのでは、と期待しています

 生協組合員のみなさまの温かいご支援に心より感謝いたします。
   
    募金額 : ミャンマー指定募金 2、000,000円
               一般募金 1,425,455円
 

 5月13日(日) 生協ひろしま東広島平和委員会
 生協ひろしま東広島平和委員会のみなさんが平和学習で当協会においでくださいました。特に難民についてのワークショップを受けたいとの希望をいただいていましたので、ユニセフ活動報告の後、難民問題についてお話しし、ワークショップ「難民(強いられた移動)」で難民の置かれた状況を疑似体験していただきました。
            
戦争が起こり、厳しい制限がある中で持って逃げる荷物を選んだり、ある国にやっとたどり着いてもパスポートがなく身分を証明するものがなかったり、家族が途中で病気になったり、など、多くの困難を乗り切らなければなりません。やっと難民キャンプに到着し食料や毛布を配給されても、いつになったら自国に帰ることができるかわかりません。
            
日本は先の戦争でも難民になったことがなく、難民への理解が非常に乏しい、とのお話がありました。このワークショップをきっかけに少しでも難民の方々に心を寄せることができれば、と思います。

 5月3日~5日(木・金・土) フラワーフェスティバル出展
 2018フラワーフェスティバル。今年も国際協力ひろばに出展しました。3日間とも好天に恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。
 恒例のユニセフすごろくや地雷のレプリカ・支援物資サンプルの展示に加え、

TOKYO2020休戦プログラム『PEACE ORIZURU』”への参加呼びかけをおこないました。ノートルダム清心中高等学校の生徒さん、広島県立可部高等学校の生徒さんがボランティアに来てくださり、すごろくの進行や展示品の説明、鶴の折り方がわからない小さいお子さんや外国人観光客への対応などに大活躍してくれました。
           

           

 当協会フェイスブックPEACE ORIZURUアルバムを掲載しています。

 4月19日(木) ブルキナファソ報告会@世界をみる会
 毎月第3木曜日の午後、国際理解交流を目的にいろいろな国で活動された方々を招いてお話を聞かれている「世界をみる会」。この会の主催で、今回ユニセフ・ブルキナファソスタディツアーに参加したボランティアが報告をしました。

 ユニセフがブルキナファソで支援している、教育や栄養、若者や女性の自立、子どもの保護、栄養などについて現地の子どもたちの写真を見てもらいながら話しました。
            

 アフリカで女性の地位は向上しているか?地方での水の確保はできているのか?イスラム過激派の影響は受けているのか?などなど、世界に関心を寄せている方の鋭い質問も受け、話者にとってもためになる報告会でした。

4月16日(月) 広島県立高陽東高等学校 
 高陽東高等学校の学校設定科目「世界事情」への出前授業に伺いました。
 まず、ユニセフ活動の紹介を通して世界の現状を、次に国連が2015年に採択したSDGs(持続可能な開発目標)について学びました。
            
 SDGsのワークショップでは「私たちは22世紀を迎えることができるか?」というテーマで「できる」「できない」の2グループに分かれて議論し、SDGsの内容を知るだけでなく、自分自身の課題として捉えることができたと思います。

 3月31日(土) 広島県地域女性団体連絡協議会 庄原本町地区
 3月31日、庄原市民会館で、庄原本町地区女性会会員21名の方を対象に、ユニセフ活動の説明と「インドの紙袋づくり」ワークショップを行いました。

 紙袋づくりワークショップでは、作り方を学んだあと、参加者のみなさんは手際よく丁寧に作業されて、整った袋を作られました。そのため、作業をして貰えるお金も比較的多かったです。そのお金で買い物を決める場面では、主婦の感覚を生かして、何を作ろうか、必要なものは何かと考え、いろいろなものを買うためにグループのみんなのお金を合わせて買い物をするなど工夫をされていました。
              

 ユニセフの活動紹介では、日本も戦後ユニセフの支援を受けたことを実感しながら聞かれていました。またDVD「ユニセフと地球の友だち」の重い水を頭にのせて運ぶ少女が登場する場面では、会場から「ああ」(大変だね)と、ため息が聞こえました。孫のような子どもが大変な仕事をしていることに思いを馳せられたようでした。
 
 ご参加のみなさまから募金もお預かりしました。ご協力ありがとうございます。

 3月17日(土) 第12回ゆにひろカフェ
 約一年のお久しぶりで、ゆにひろカフェをオープン。今回は日ごろ何気なく食べているチョコレートやコーヒー、ナッツやドライフルーツがどこの国から来ているのかのクイズから始めました。
 パプアニューギニアでカカオが生産されているとか、フィリピン、イラン、タンザニア、オマーンなど開発途上国から来たものが多いことに改めて気づかされました。

              

 また昨年10月に日本ユニセフ協会のスタディツアーで訪問したブルキナファソの街や村、子どもたちの様子、暮らしの一端を参加ボランティアがお話ししました。
 初めて参加してくださる方へユニセフの紹介や県協会の活動の説明もして、カフェスタッフ一同、10名のお客様の接待に頑張りました。
             

 ユニセフに興味関心を増していただけたら幸いです。

 3月11日(日)東日本大震災を忘れない追悼の集い
 2011年3月11日14時46分。あれから7年経ちました。犠牲になられた方々の冥福を祈り、被災された方々の心に思いを寄せる追悼の集会、今年もたくさんの方が参加されました。
 広島平和記念公園・元安川 親水テラスに3.11のキャンドルを並べ、1446分には黙祷し、コーラスやスピーチで東日本への哀悼の意を届けました。
            
  

 外国からの観光客の方々にキャンドルサービスへの参加を促すと、みなさん東日本大震災のことをご存じで、外国でもたいへん大きく報じられたことがわかります。これからも「忘れないこと・寄り添うこと」が私たちの願いです。

 2月28日(水) 服部小学校出前授業
 今年も福山市の服部小学校から出前授業の依頼をいただき、児童労働のワークショップを行い、世界の子どもたちのことやユニセフの活動を伝えました。
              

 ワークショップ「インドの紙袋づくり」では実際にインドで子どもたちが行っている紙袋づくりを体験し、その後、世界の子どもたちの様子やユニセフの活動を伝えました。またネパールの水がめ運び体験もしてもらい、水汲みの大変さを知ってもらうことができました。
 
 日本での子どもたちの暮らしからは想像できない世界各地の子どもたちのことは、どう受け止められたでしょうか?みんな熱心に話を聞き、最後に全員が、はきはきと感想を語ってくれました。

 6年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 2月4日(日) まつながカープヂェー出展
 毎年この時期開催のフレンドリーピックまつながカープヂェー。今回は第9回となり、準備される地域や各団体の方々の様子は寒い中でも笑顔でみな互いに声をかけ、イキイキと動かれていました。

 ユニセフすごろくのコーナーにはたくさんの子ども、家族が来てくれました。ずっと人が途切れることなく来場し楽しんでくれました。小さい子でも、すごろくのルールはわからなくても、サイコロを触り、持ち、投げることが楽しいようすでした。若い世代のお父さんお母さんのなかには、書かれていることを子どもにきちんと説明している方もあり、うれしく思いました。また、世界には学校に行けない子どもたちがいることを知り、お小遣いから募金をしてくれる小学生もいました。

 福山市内からのボランティア、中学生ボランティア、公募ボランティア、たくさんの方に手伝っていただき楽しい時間を過ごしました。
             
 
「カープヂェー」とはラテン語で「今日一日を有意義に楽しく過ごしましょう」という意味です。寒い日でしたが「カープヂェー」な一日でした。

        募金額:750円  ご協力ありがとうございました。
 2月3日(土) 生協ひろしま呉平和委員会ユニセフ学習会
 生協ひろしま呉平和委員会のつどい「ユニセフ学習会」にうかがい、ブルキナファソスタディツアーの報告をしました。距離的に遠いアフリカには、関心があっても情報に触れることはなかなか難しいです。西アフリカの内陸国ブルキナファソは世界でも最貧国といわれる国です。現地でユニセフが行っている支援をお話し、支援を受けている人たちの様子を紹介し、次のような感想をいただきました。

・今日の報告を聞き、継続は力だと感動しました。たまたまブルキナファソに生まれ、貧困や児童労働という環境に置かれた運命、悪循環を断ち切れたらいいなと思いました。
・学習した子は目が輝いているという言葉、とても感じました.
特に、水関連、衛生面に関して、身を守るすべを読み書きも出来ない人たちに丁寧な指導をされている様子が印象に残った。トイレや生理用具に長けている日本国内でも、使い方や必要性、人体の仕組みを理解できずに生活している人は多くいます。ここでは、老若男女みなが話しを聞きに集まったと聞いた。この地で暮らす方たちからも逆に見習わなければならないこともあると感じた。
・ユニセフの活動がわかり、アフリカの子どもたちの様子にまだまだ支援の必要を思いました。。
・実際の写真で説明してもらえてよかったです。トイレの話とか金採掘の現場とか、ため息の出る話です。
              

 ご参加のみなさま、ご清聴ありがとうございました。

 1月29日(月) 山口県ユニセフ協会学習会
 昨年10月に設立された山口県ユニセフ協会の学習会に伺いました。
 すでにパネル展を開催するなど積極的に活動を開始しておられます。昨年の「ブルキナファソスタディーツアー」に参加した当協会ボランティアが、ユニセフが支援している地域で厳しい状況に置かれた子どもたちやその母親たちの現状を報告し、また当協会が行ってきた出前授業の一部を紹介しました。
                
 質問もたくさんいただき、山口のみなさんの熱意が感じられました。
 お隣同士、仲よく活動していきましょう!



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