公益財団法人日本ユニセフ協会協定地域組織

広島県ユニセフ協会

　

６月３０日（月）「ミャンマーとの持続的な関係の再構築」をテーマに探究活動をしている広島市立美鈴が丘高校３年生より、「ユニセフのミャンマー支援」についてインタビューの依頼がありました。この生徒さんはミャンマー出身の留学生と友人になったことをきっかけにミャンマーについて興味を持ち、調べていくうちに、多くの人々が慢性的な栄養不良に陥っているということを知ったそうです。関西・中四国の複数の生協さんより指定募金で支援していただいている「ミャンマーの女性と子どもの栄養支援プログラム」を紹介したり、ユニセフのミャンマーへの支援が８０年以上続いていることなどについてお話させていただきました。大学は国際関係に進みたいとのことで、アジアやヨーロッパ、アメリカなどにも話が広がり、あっという間の２時間でした。世界各地で起こっていることに目を背けることなく諸問題に取り組もうとしている若い人たちを私たちも応援したいと思います。