「ユニセフ チャリティウォーク~被爆樹木めぐり」
2025-10-24
「ユニセフ チャリティウォーク~被爆樹木めぐり」
「ユニセフ チャリティウォーク~被爆樹木めぐり」
10月18日(土)「ユニセフ チャリティウォーク~被爆樹木めぐり」を開催しました。雨の予報が外れ、晴天の暑い中、10代~80代の参加者30名が平和公園の被爆アオギリ前に集合、そこから基町~広島城のゴールまで8本の被爆樹木についての説明をガイドさんから聞きながら約5キロ、約1万歩を歩きました。
広島市登録樹木は現在159本あり、爆心地から約2キロ以内で被爆しながらも生き延び、戦後80年間広島の街の移り変わりや私たちの暮らしを見守ってくれました。日頃は何気なく通り過ぎている樹木が被爆樹木だと知り驚くこともありました。被爆の実態をどのように継承しているかが問われている今、被爆樹木のことも広く知っていただきたいと思います。
参加者のアンケートの中には、今後も「チャリティウォーク~被爆樹木めぐり」を続けてほしい、という声もありました。それだけ参加者の心に残る意義深いチャリティウォークであったのではと感じています。皆さま、お疲れさまでした!来年はどのような形でチャリティウォークを開催するか未定ですが、来年もお会いできるのを楽しみにしています!

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