水、衛生用品キット、栄養不良を治療するための用品、防寒着、防水シート、その他の不可欠の人道支援物資を満載したトラックがガザ地区の南北の検問所から入り、パートナー団体との協力の下、支援を必要とする家庭に物資が配布されています。ガザ地区では200万人以上の人々が、安全な水や衛生設備、食料、保健医療ケアといった基本的なものが極度に不足している状態にあります。そしてその半数は子どもです。インフラへの被害は広範囲に及び、多くの学校や病院、家屋が破壊されたままの状態です。
子どもたちはこの危機の最も大きな影響を受けています。そのため、彼らの当面のニーズに対応し、安全、教育、ウェルビーイングを担保した、緊急の注意を要しています。停戦だけではガザ地区の子どもたちの苦しみは終わらないでしょう。すべての必要不可欠なサービスが崩壊していることや、住宅、保健・教育施設の破壊の規模を考えると、人道的なニーズのレベルは想像を絶するほどです。ユニセフとそのパートナーは対応を拡大する準備ができていますが、こうした取り組みを、求められている資金源をもって、国際社会が支援することが極めて重要です。
ガザ人道危機緊急募金の受け付けはこちら
【クライナ緊急募金】
2022年2月24日に武力紛争が激化した東欧のウクライナ。その後わずか数カ月間で国土は急激に荒廃し、子どもの3人に2人が避難を強いられる世界でも最大規模の避難民危機となりました。ユニセフは危機の発生以来、スタッフを264人に増員し、ウクライナ国内と避難先の周辺国で子どもの保護に奔走しています。 ウクライナの子どもたちは今もなお暴力、トラウマ、喪失感、破壊、避難の苦しみに耐えています。
同国の630万人以上の子どもたちはこの1年半、遊びや学校での思い出、友人や家族との時間を奪われたのです。子どもを守るべき病院や学校は破壊され、医師や看護師、教員なども死傷したり避難民となるなど深刻な被害を受けており、ウクライナの子どもたちは今この瞬間も人道支援を
必要としています。
© UNICEF/UN0778560/Filippov
ユニセフ協会は、2022年2月25日より、ウクライナ緊急募金の受付を開始いたしました。ウクライナの子どもたちの命を守るためのご寄付ににご協力ください。
*詳しくは日本ユニセフ協会の緊急支援情報をご覧ください
ー活動内容ー
私たちは世界の子どもたちの笑顔のために、
広島からも支援の輪を広げる活動をしています。
広報活動
◎企画イベントの開催 ◎学習会講師の派遣
募金活動
◎通常募金活動・受付 ◎緊急募金活動・受付
◎ハンド・イン・ハンド募金の実施
いつもユニセフ募金へのご協力をありがとうございます。皆さまから寄せられる募金は、世界の子どもたちの健やかな成長を応援するために使われています。ユニセフの支援活動は日本ユニセフ協会ホームページをご覧ください。
みなさまからの温かいご協力をよろしくお願いいたします。
ご希望により、振込用紙をお送りしますので、事務局までお問い合わせください。
加入者名:(公財)日本ユニセフ協会
※通信欄に「広島県ユニセフ協会 K1-304」とご記入ください。
※郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口から、上記の口座にお振込の場合、現金でのお支払いの加算料金ならびに硬貨取扱料金を含む振込手数料が免除されます。
公益財団法人日本ユニセフ協会は、特定公益増進法人としての認定を受けており、募金には寄付控除が認められています。
広島県ユニセフ協会では外国コイン募金も受け付けています。事務局(082-231-8855)までお問い合わせください。
広島県ユニセフ協会の活動は、ボランティアによって支えられています。主な活動内容は、県内でのユニセフ活動の啓発、募金活動、広報活動です。
ボランティア希望の方は、こちらの申し込みフォームをご利用ください。
1.
一般賛助会員 1口 5,000円 個人の方が対象
2. 学生賛助会員 1口 2,000円 18歳以上の学生が対象
3.
団体賛助会員 1口100,000円 企業、団体が対象
一般賛助会員をご希望の方はオンラインでのお申し込みが可能です。 賛助会員申し込み
広島県内の団体賛助会員 2024年11月現在
生活協同組合ひろしま
広島県生活協同組合連合会
広島県農業協同組合中央会
(一社)広島県医師会
広島信用金庫
(株)広島銀行
マツダ(株)
中央労働金庫
(株)大野石油店
ウエノヤビル(株)
田中電気工業(株)